1/18(月)18:00〜 i-Talk #42 (オンライン・一般公開)

日本初の観光型MaaS(Mobility as a Service)の事業を立ち上げた東急(株)の現場リーダーを迎え、「MaaSとは何か」「なぜ話題になるのか」「MaaSが変えるものとは」について考える。簡単に言えば、観光型MaaSとは、スマホ1つで、あらゆる公共交通や観光施設などが利用できるサービス。東急(株)では、2019年4月から日本で初めて伊豆半島全域でサービスを開始、2020年11月から最後の実証実験「フェーズ3」を実施中。少子高齢化により観光産業の担い手が減り、コロナ禍で厳しい状況に直面する全国の観光地にとって、観光型MaaSの実用化は地域経済活性の起爆剤として期待される。現場のリーダーとして日々戦い、『MaaS戦記』(講談社)の著者でもある森田氏に、現状の難しさと将来展望をお話いただく。

概要

Innovators’ Talk #42
MaaSが切り開く地方観光地の未来

1月18日(月)18時~19時30分

ゲスト

森田創氏(東京急行電鉄株式会社 交通インフラ事業部MaaS担当課長)

1974年神奈川県出身。99年東京大学教養学部卒業後、東京急行電鉄株式会社入社。渋谷ヒカリエ内の劇場「東急シアターオーブ」の立ち上げ、広報課長を経て、現在、交通インフラ事業部MaaS担当課長。2019年度、伊豆半島での観光型MaaS「Izuko」では実行委員長を務める。15年、初の著書『洲崎球場のポール際 プロ野球の「聖地」に輝いた一瞬の光』(講談社、2014年)により、第25回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。2020年『MaaS戦記 伊豆に未来の街を創る』(講談社)上梓。

場所

オンライン(お申し込みの方にはZoomの情報をお送りします。)

対象

一般公開・無料(どなたでもご参加いただけます。)

お申し込み

当日1月18日(月)までお受けします。
https://forms.gle/KR2govkhN9gTLBHL6
(お申し込みの方には当日16時までにメールで参加URLなどをお送りします。万が一メールが届かない場合は、お手数ですがiclub@uic.osaka-u.ac.jpまでご連絡をお願いいたします。)

お問い合わせ

iclub@uic.osaka-u.ac.jp

主催

大阪大学共創機構

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