i-Clubについて
大阪大学Innovators’ Club(i-Club)は、イノベーション・新規事業・スタートアップ・学生起業等に興味のある人たちが集まるコミュニティとして、2017年10月1日に設立されました。
3周年となる2020年10月1日現在、大阪大学の学生・大学院生を中心として、800人以上がメンバー登録しています。既に学生起業家として活躍しているメンバーもいますが、起業に限らず様々なスタイルでのイノベーターを目指す、あるいは広く「社会に新しい価値を生み出すこと」に関心のある学生・大学院生等ならどなたでも随時参加できる、オープンなコミュニティです。
プログラムは、二段階の自主活動支援(i-Squad ZERO, i-Squad X)を中心に、関心やフェイズに応じて、基礎から実践まで、どの段階・タイミングでも参加が可能です。
まずはイノベーターとして活躍する方から刺激を受けてみたり(i-Talk)、イノベーションについての知識を概観できるプログラム(i-Academy)で基礎知識を身につけることもできますし、とくに起業志向のメンバーは、事業計画書作成支援(i-Tours/Next)や、メンターのアサイン等の特別な支援を受けることもできます。
運営スタッフについて
大阪大学Innovators’ Club の事務局およびプログラムコーディネートは、大阪大学共創機構 人材インキュベーション部門(i2部門)のメンバーが中心となり、学内の関連組織と連携して行っています。
人材インキュベーション部門(i2部門)について
人材インキュベーション部門(Innovators Incubation Division)は、大阪大学の学生・大学院生・その他の構成員が、自身のアントレプレナーシップを育み、イノベーターとして孵化(インキュベーション)して飛び立つための場と機会を提供するコミュニティの運営を行い、また、その活動を通じて、とくに学生・大学院生イノベーター輩出のためのエコシステムの醸成に寄与していきます。
MISSION : 「i-Clubをこんな場所にします」
参加するメンバーが、自分自身のアイデアをもとに社会に新しい価値を生み出す活動を、共感できる仲間と試行錯誤しながら行うことができ、その過程を通じて、最後は自分自身の進むべき方向性を見出すことができる場所。
スタッフの役割
- 適切な情報・機会・人脈の紹介(接続)
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みなさんがアイデアをふくらませたり、進む方向を判断するために有益とおもわれる情報や機会、人とつなぎます。
- 任せて見守る(支援)
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みなさんの自主性と判断を最優先して、活動を見守り応援します。
- 一緒になって取り組む(並走)
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みなさんの進むプロセスを継続してフォローし、困難な課題には一緒に向き合います。
部門メンバー
- 部門長:新藤 一彦 特任教授
- 副部門長:倉敷 哲生 教授(兼任:工)
- 松行 輝昌 特任准教授
- 濱田 格雄 特任講師
- 邨次 敦 特任助教
- 鈴木 径一郎 特任助教
- 原田 淳平 特任研究員

ぜひ、オフィス(吹田キャンパス テクノアライアンスAB棟 A409)に遊びに来てください!