大学生で起業をしたい、将来イノベーションを起こしたいという方は近年増えています。しかし、そのために今から準備できることがはっきりとみえているという人は少ないのではないでしょうか?今回のイベントでは、これからの社会、起業やイノベーションを起こす上で非常に重要になってくると考えられている「BTC人材」について扱います。BTC人材とは「ビジネス×テクノロジー×デザイン」の領域にリテラシーがある人材のことを言います。
登壇者
Takram デザインエンジニア 櫻井稔氏
BTC人材という言葉を生み出し、会社内で実践されております。
Goodpatch Redesigner 事業責任者 佐宗様/ 運営 田口和磨氏
デザイナーの就活支援事業をされております。
ユニファ プロダクトマネージャー 田嶋健太氏
保育スタートアップとして、BTCを実践しながら事業を推進されています。
こんな人におすすめ
起業を考えている人
将来、イノベーションに関わりたいと思っている人
エンジニア/デザイナーを目指している人
自分の価値をより高めたい人
将来、スタートアップにジョインしたいと考えている人
日時
2021年4月25日(日) 14時~18時(開場13時45分)
予定
14:00~15:30 BTC人材とは:櫻井稔氏(Takram/ディレクター、デザインエンジニア)
15:40~16:40 デザインがどうして必要か?:田口和磨氏 (株式会社グッドパッチ/事業開発室/ReDesigner for Student)
16:50~17:50 スタートアップにおけるBTC人材:田嶋健太氏 (ユニファ株式会社/プロダクトマネージャー)
17:50~18:00 今後のご案内(「大阪大学BTCコミュニティ」のご紹介など)
ゲストプロフィール
櫻井稔氏(Takram/ディレクター、デザインエンジニア)
略歴
ディレクター, デザインエンジニア
デザインから考えるコンピュータ環境の研究・製作を行う。ビッグデータビジュアライゼーションや3Dプリンティング・UI/UX領域について積極的に取り組んでいる。2年間のインターンシップを経て2014年、Takramに参加。2007年未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。2014年東京藝術大学美術研究科デザイン専攻博士後期課程修了。代表作に「日本科学未来館・地球マテリアルブック」、データサイエンス支援ツール「DataDiver」のUI設計・デザイン、日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステム「RESAS -地域経済分析システム-」のプロトタイピングなどがある。グッドデザイン金賞など受賞多数。
田口和磨氏 (株式会社グッドパッチ/事業開発室/ReDesigner for Student)
略歴
美術大学の職員として、学生募集〜教務・学科運営〜進路支援と、教育機関の重要な体験を設計するような業務に携わってきました。その後、デザイナー採用特化型のサービス”ReDesigner”立ち上げ直後のグッドパッチに入社、新卒デザイナー志望者向けプラットフォームのReDesigner for Studentに参加。ビジネスにおけるデザインの重要性が社会全体で見直されていますが、新卒のデザイナーが増えていかない限りは社会全体のデザイン実装は進まないと考えています。そうした課題に、現在は就職支援プラットフォームの運営をしております。
田嶋健太氏 (ユニファ株式会社/プロダクトマネージャー)
略歴
2016年3月、早稲田大学 基幹理工学部 を卒業。
2016年4月、株式会社NTTドコモへ新卒入社し、プロダクトマネージャーとして従事。所属先のアジャイル開発組織の立上げを経験し、3名→150名体制まで成長。また複数スクラムチーム体制(LeSS)のプロダクトオーナーとして、システムサイドからビジネスを鑑みた開発マネジメントを行い、計4のWebプロダクトをローンチ。
2020年6月、保育業界のベンチャー企業であるユニファ株式会社へ転職。プロダクトマネージャーとして保育所の先生業務に関わる新規プロダクトを企画中。
場所
オンライン(お申し込みの方にはZoomの情報をお送りします。)
対象
一般公開・無料(どなたでもご参加頂けます。)
お申し込み
4月25日 12時まで
https://forms.gle/X6PHmTYRzYYSBZ266
お問い合わせ
iclub@uic.osaka-u.ac.jp