〇大マグロに負けたくない!阪大グッズの試作と社会実装の試み

近年、遺伝子組み換え技術の進歩によってカイコが生産する繭の中に緑色蛍光タンパク質(GFP)を発現させることが可能となりました。本事業では、その遺伝子組み換えGFPシルクを用いた大阪大学オリジナルサイエンスグッツを開発し、大阪大学ならではの商品として開発を行います。当面は、ニッチ市場である博物館や科学館の売り場を想定し、科学マニア層へ波及する商品としてプロトタイピングを行います。webコンテンツや紙媒体でのプロモーション資料の作成、展示会への出展を通じて、作成から販路開拓までの社会実装をデザインし、バイオテクノロジーや遺伝子組み換え技術が社会に与える影響を調査しつつ、市場導入の可能性を検証します。また、フィードバックを得ることによって更なるビジネスへの展開と新しいビジネスモデルの創造を模索することを目標とします。本事業後も引き続き2025年の関西万博を見据え、斬新なプロジェクト企画に醸成して行きたいと考えています。

メンバー

大喜多弘隆・蛋白質研究所・特任研究員
(現在募集中です)

ヴィジョン

遺伝子組み換え体は、生物多様性への影響がないように厳密な管理を行ったうえで扱えるようになっています。その為、遺伝子組み換え生物の利用を経る製品や商品は、一般市場に普及しているものは少なく、その価値やニーズは、未知数です。本プロジェクトが終了し、何らかの新しい知見が得られることや動向が生まれ、さらなる挑戦的な課題へステップアップできれば最高と思います。また、大阪万博への参画の糸口となることを期待します。

連絡先

hokita@protein.osaka-u.ac.jp

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