技術者とアーティスト、二つの顔は表裏一体であり、一体だからこそ、感性という、工業製品における最も高次元の価値を産み出すことに挑戦することができた。
概要
Innovators’ Talk #46 ブランド復活と感性価値創造への挑戦
5月20日(木)16時50分~18時20分
オンライン(お申し込みの方にはZoomの情報をお送りします。)
ゲスト
小川理子氏
パナソニック株式会社
テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与
【社歴】
1986年慶應義塾大学理工学部卒、松下電器産業(現パナソニック)入社。音響研究所、マルチメディア開発センターでの研究開発を経て、2001年eネット事業本部へ。08年社会文化グループに異動。11年同社理事就任。14年にアプライアンス社でテクニクスブランド復活の責任者となり、テクニクス事業推進室長を経て15年にパナソニック執行役員に就任。2017年アプライアンス社副社長に就任し18年 技術担当(兼)技術本部長、現在、同社 テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与。
【音楽歴】
3歳からクラシックピアノを学ぶ傍ら、幼少から父親のかけるジャズレコードを聴いて独学でジャズを習得。大学在学中に友人とバンドを組み、ジャズ演奏活動を開始。入社後は一旦演奏を中断したが、1993年に再開。以降、仕事をしながら、ジャズピアニストとしてソロ・トリオ・コンボでの活動を続ける。2003年 米国Arbors RecordsからCDリリース、Jazz Journal International誌2003年度評論家投票にて第1位獲得。(日本人リーダーアルバムとして初。)2006年 中山正治ジャズ大賞アマチュア部門グランプリ獲得。ビクターエンタテインメントからCDリリース。2013年 活動20周年ソロリサイタルを開催。現在も、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団との共演や、チャリティコンサート出演など、アーティストとして演奏活動を継続中。
対象
大阪大学学生・教職員
お申し込み
当日5月20日(木)15時までお受けします。
https://forms.gle/Etv3ouJy6frjV8df6
(お申し込みの方には当日16時までにメールで参加URLなどをお送りします。万が一メールが届かない場合は、お手数ですがiclub@uic.osaka-u.ac.jpまでご連絡をお願いいたします。)